西表島から水牛車で渡る島「由布島」に行ってきたら

この記事はPart1とPart2分かれていまして、Part1では西表島からのアクセス方法や水牛車にのって由布島に渡るまでをお伝えできればと思います。
由布島(ゆぶじま)は西表島の与那良川から流れ出た砂の堆積でできた島。砂州を方言で「ユブ」といい、島名の由来になっているそう。島全体が南国の草花が生い茂る亜熱帯植物楽園になっています。アクセス方法は西表島から水牛車か徒歩で渡ることが可能。
それでは実際に由布島に行ってみましょう〜↓
大原港→旅人の駅
西表島から由布島に行くには、大原港からレンタカーか路線バスで「旅人の駅」へ向かいます。
今回は大原港近くで車をレンタルしました!車だと大原港から20分ほどで到着。
地図ではこんな感じ↓
西表島唯一の県道215号線をず〜っと進んでいくと「美原ロードパーク」が右側に見えてきたところに『由布島』の標識があるので右折して進むと旅人の駅の駐車場に。

駐車場は広いので満車の心配はなさそう!駐車料金は無料です。
旅人の駅

こちらが由布島へのチケットを購入できる「旅人の駅」。
【由布島への入園料金】
・往復水牛車&入園料:大人(中学生以上)2000円・小人(小学生)1000円
・徒歩&入園料:大人(中学生以上)700円・小人(小学生)350円
※チケットは現金以外に電子マネーやクレジットカードでの支払いも可能でした!
その他詳細は公式サイトでご確認ください。
・往復水牛車&入園料:大人(中学生以上)2000円・小人(小学生)1000円
・徒歩&入園料:大人(中学生以上)700円・小人(小学生)350円
※チケットは現金以外に電子マネーやクレジットカードでの支払いも可能でした!
その他詳細は公式サイトでご確認ください。

チケットを購入すると南国フルーツのジュースがもらえました!さっぱり甘くて美味しかった!

由布島マップもあるので、どうやって周ろうかな〜と考えるのもいいですね。

建物内は待合所にもなっていてとっても涼しい〜!

撮影時は修繕中でしたが、外にはウッドデッキもありましたよ。

建物内にはお土産や路線バスの時刻表、水牛車のお知らせなどもあるので一通りチェックしておくのがおすすめです。

外には手足を洗う用の水道もありました。徒歩で渡る方は海水などをこちらで洗い流すことができます。

隣の建物はトイレ。

自販機もあります。

ということで、水牛車に乗るまではここでしばらく待機!

お店概要
店名 旅人の駅
営業時間 不明-16:00 (※潮の高さにより由布島の開園が遅くなる場合有)
定休日 年中無休 (※台風や強風などで由布島が休園になる場合有)
住所 沖縄県八重山郡竹富町古見694
駐車場 有
リンク 由布島のホームページ
(※上記の情報は記事作成時点でのものです)
店名 旅人の駅
営業時間 不明-16:00 (※潮の高さにより由布島の開園が遅くなる場合有)
定休日 年中無休 (※台風や強風などで由布島が休園になる場合有)
住所 沖縄県八重山郡竹富町古見694
駐車場 有
リンク 由布島のホームページ
(※上記の情報は記事作成時点でのものです)
水牛車に乗って由布島へ!
時刻表↓

(※撮影時のものなので最新の時刻表は公式サイトからご確認ください)
由布島へは徒歩でも渡ることができますが、せっかくなので水牛車にのって行きたいと思います!
水牛車の出発の10分前ぐらいになったら、発車場所まで移動します↓


こんなフォトスブースもありましたよ〜!


こちらには水牛メンバーの紹介や水牛車についてのアレコレがのった貼紙も。
そうしているうちにスタッフさんから案内があり、水牛車へ↓

一斉にスタートします。水牛車は水牛にあわせて大きいものや小さいものも。

水牛車からはこんな感じ。奥に由布島が見えていますね〜!
水牛のスピードややる気にもよるようですが、15分以内には到着できるように練習しているんだそう。ここはのんびり非日常の体験を味わって景色を楽しみながらいきましょう〜!

水牛に乗っている間は、引いてくれている水牛の特徴や性格などのお話をしてくれます。
ちなみに水牛が止まって尻尾があがると水牛のトイレタイムなんだそう!匂いを消すために海の中でしかトイレができないので、待合所でお客さんを待っている間はずっとトイレを我慢しているとか!
またスタッフさんによる民謡も聞いたりしながら、ゆっくりゆっくり由布島へ向かいます。

そしてやっと由布島へ到着!!!!今回乗った水牛さんはベテランで早かったのでの10分以内ぐらいで到着しました。
Part1は以上になります。
西表島にいったら、由布島に行くことも検討してみては!もし予定になくても特に予約などなしで、2時間もあれば行って帰ってくることができるのでおすすめです。
次回Part2では実際に由布島を1周していますので、今後行く方の参考になれば幸いです!
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