島宿日和 Stay Slow in Okinawa

【奄美】季節限定クラフトビール 奄美大島からの贈り物「AMAMI BLUE seasonⅡ」登場

星空のような泡と、海の塩が香る一杯。奄美ならではの自然が詰まったビール
沖縄の“泊まる”を上質にご紹介する「島宿日和」です。
今回は少し足を伸ばして、奄美大島から届いた、とっておきのクラフトビール情報をお届けします。

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2025年4月19日より、奄美ビール株式会社から限定販売されているのは、梅雨のシーズンにぴったりな爽やかさを備えたホワイトビール「AMAMI BLUE seasonⅡ」。
青く透き通るその色合いと、ふわっと香る塩の風味は、まるで奄美の海に包まれているかのような感覚をもたらしてくれます。

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ホシゾラフグが描くミステリーサークルにインスパイアされたラベル
「AMAMI BLUE season Ⅱ」のもう一つの魅力は、そのラベルデザイン。
奄美大島で2011年に発見された新種「ホシゾラフグ」のつがいが描かれており、海底に幾何学模様の巣を作る神秘的な生態がモチーフになっています。

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■ホシゾラフグとは
アマミホシゾラフグは、奄美大島で2011年に発見された新種のフグです。
奄美大島以外で観察された報告はなく、奄美大島固有種と言われています。
海底に直径2mほどの円形の幾何学的な模様の巣を作り、産卵床とする世界でも非常に珍しい不思議な生態をしています。

ホワイトビールをベースに、天然由来の青い色素が加えられたビールは、見た目にも涼やか。そこに龍郷町の海塩をアクセントとして加えることで、後味に優しいミネラル感が広がります。


ネイティブシー奄美とのコラボで生まれた、島の味わい
このビールは、絶景リゾートホテル「ネイティブシー奄美」や、奄美の星空プロジェクトとのコラボレーションによって誕生しました。
島の自然や文化を大切にしながら醸造されたこの一本は、旅の記憶に寄り添う特別な存在になるはず。

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奄美大島内・オンラインで数量限定販売中
「AMAMI BLUE seasonⅡ」は現在、以下の場所で購入可能です:

【現地店舗】ネイティブシー奄美のレストラン「フォレスト」、奄美空港内の売店などで提供中

販売は6月末までですが、数量限定のため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。



島宿日和 Stay Slow in Okinawa 編集部より
奄美大島という島の個性をぎゅっと詰め込んだこのクラフトビールは、私たち「島宿日和」が大切にしたい“島時間”を感じさせてくれます。
宿に滞在する時間だけでなく、その土地の自然や文化、味覚にも触れること――それが、島旅を豊かにする大切な要素です。

沖縄の旅先で出会う美しい青と、奄美の“青”が重なり合うこの時期。
一杯のビールを通して、島々の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。



出典:PR TIMES/奄美ビール株式会社



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ライター:daisuke daisuke