【奄美】季節限定クラフトビール 奄美大島からの贈り物「AMAMI BLUE seasonⅡ」登場
星空のような泡と、海の塩が香る一杯。奄美ならではの自然が詰まったビール
沖縄の“泊まる”を上質にご紹介する「島宿日和」です。
今回は少し足を伸ばして、奄美大島から届いた、とっておきのクラフトビール情報をお届けします。
ホシゾラフグが描くミステリーサークルにインスパイアされたラベル
「AMAMI BLUE season Ⅱ」のもう一つの魅力は、そのラベルデザイン。
■ホシゾラフグとは
アマミホシゾラフグは、奄美大島で2011年に発見された新種のフグです。
奄美大島以外で観察された報告はなく、奄美大島固有種と言われています。
海底に直径2mほどの円形の幾何学的な模様の巣を作り、産卵床とする世界でも非常に珍しい不思議な生態をしています。
ホワイトビールをベースに、天然由来の青い色素が加えられたビールは、見た目にも涼やか。そこに龍郷町の海塩をアクセントとして加えることで、後味に優しいミネラル感が広がります。
ネイティブシー奄美とのコラボで生まれた、島の味わい
このビールは、絶景リゾートホテル「ネイティブシー奄美」や、奄美の星空プロジェクトとのコラボレーションによって誕生しました。
島の自然や文化を大切にしながら醸造されたこの一本は、旅の記憶に寄り添う特別な存在になるはず。
奄美大島内・オンラインで数量限定販売中
「AMAMI BLUE seasonⅡ」は現在、以下の場所で購入可能です:
【現地店舗】ネイティブシー奄美のレストラン「フォレスト」、奄美空港内の売店などで提供中
【オンライン】奄美ビール 公式オンラインショップ
販売は6月末までですが、数量限定のため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。
島宿日和 Stay Slow in Okinawa 編集部より
奄美大島という島の個性をぎゅっと詰め込んだこのクラフトビールは、私たち「島宿日和」が大切にしたい“島時間”を感じさせてくれます。
宿に滞在する時間だけでなく、その土地の自然や文化、味覚にも触れること――それが、島旅を豊かにする大切な要素です。
沖縄の旅先で出会う美しい青と、奄美の“青”が重なり合うこの時期。