春に食べられる石垣島産パイン5種類を食べ比べた食レポを大公開！【いしつーレポ】

今年も石垣島産フルーツが美味しい季節が始まりました〜〜〜！！

南国フルーツといえば、マンゴーをイメージする方も多いと思うのですが(わたしもめちゃくちゃすきです)、石垣島産のパインも驚くほどに美味しいことに、みなさまお気付きでしょうか…！？！？？

春頃から出回る石垣島産のパイン。
せっかくなので、春の時期に食べられる石垣島産のパインを食べ比べてみました〜〜！！！

すべての始まりはこの子…！
変な形をしたパインが「へんなパイン」というラベルまで引っ掛けてゆらてぃく市場に並んでいたのです。

ピーチパイン（右）と並べてみても、見るからにパインだけど、なんだか形がパインらしくない。

変な形をしていることはご自身もご自覚があるようで…（笑）

せっかくなので、春頃に食べられるパインをゆらてぃく市場で全種類ゲットしてきました〜。

石垣島産のパインのラインナップはこんな感じ！
今回4月末日に購入をしたので、右上の「ジュワリー」と右下の『ホワイトココ』はまだ並んでいませんでした。

今回は4月末時点でお店に並んでいたこの5種を食べ比べてみることに！

中央の「P17号」は5月以降は『サンドルチェ』となるようなのですが、どうやらパインたちにもルールがあるようで、それまではサンドルチェとは名乗れず、P17号となっているみたいです。

4月の購入だったので、本記事では「P17号」と表記させていただきます。

改めて並べてみると、見た目がすでに全然違う！！！

サイズ感もそうですが、表面のポコポコの感じや、ヘタの感じも全然違う！！
ゴールドバレルのヘタなんて、なんともお上品(笑)

カットした状態がこんな感じ！！！

これまたそれぞれ個性がありますね〜〜〜〜。

色々と発見があり、食べる前から嬉しい。

ピーチパインなんて、蜜たっぷりで見た目からみずみずしい感じが伝わってきます。

それぞれ詳細を見てきましょう〜〜！

ポコットパイン

見た目がなんとも特徴的。
色味は他と比べると黄色みが強めです。

食感が良く、甘みも強め！！！酸味はあんまり強くないです。

ピーチパイン

ピーチパインは果肉の色が白っぽいのが特徴です。
香りが良く、甘みもありつつ、酸味もありつつ、という感じです！

蜜入りのものも多く、みずみずしい。
他のパインと比べると芯が細く、芯まで食べられちゃうのも◎

甘いパインもすきだけど、パインらしい酸味もすき！という方にはピーチパインがおすすめかも？？

P17号

P17号は果汁感が強めです！！
ほかと比べると酸味もやや強めで、ザ・パイン！という感じがするのもこの子かも。
ゴールドバレルほどの強い甘みはないですが、上品な甘さが◎

5月以降に「サンドルチェ」になったあとはまた味わいが変わってくるのかも？？

ゴールドバレル

この日1番人気だったゴールドバレル先生。

見た目は身がぎっしりと詰まってる感じがしていて、水分はやや少なそう？な感じなのですが、とにかく甘い！！！！

酸味は軽めなので、とっても食べやすい。

ジュリオスター

最後はジュリオスター！
他と比べると、表面のポコポコが浅くて、非常にカットしやすかったです。

カットしたパインを見ると、きれいな半円型に。

ゴールドバレルよりももっとぎっしりと身が詰まってる感が。
水分はわりと多めで、パインらしい甘酸っぱさを感じられます！

まとめ

実は、今回わたしの他に5人のパイン好きの仲間たちが食べ比べ実食会に付き合ってくれました！

6人の独断と偏見による人気投票を行ったところ、

1番人気はゴールドバレル！
次いで、ピーチパイン、ポコットパインという順になりました〜〜！！

パインにも個体差があるのと、収穫時期によってもきっと味わいが異なってきますよね！
あくまでも個人的な好みではありますが、参考にしてみてくださいね〜。

さいごに

今回の食べ比べをするにあたり初めて知ったのですが、なんと、パインは、追熟しないようです！！

なんともお恥ずかしいですが、収穫後に少し黄色くなるまで待ってからいただくのが良い食べ方なのかと何年も勘違いをしており、大変衝撃を受けました。

少し濃い緑っぽい色をしていても、お店に並んでいるときがまさに旬！！食べごろです！！！

と、今回ゆらてぃく市場でパインを大量購入しているときに、お店の方が教えてくださいました〜。

全種類食べ比べをすると伝えたところ、そんな子いないよ！(笑)と。

とっても親切にパインのことを色々と教えてくださり、どうもありがとうございました！大変勉強になりました！