石垣島の人工培地でイチゴ栽培に成功したみたい
(市役所通りの歩道に咲いてたハイビスカス)
八重山毎日新聞によると、石垣島でイチゴの栽培を目指しているという「石垣プロトタイプ研究会」は近畿大学、アースコンシャス株式会社と連携し、ポリエステル媒地を使用したイチゴの栽培実験を行っていたんだそう。
今回の実験は窓がない部屋に空調とLED照明を備えた空間で、金属製のラック3段で苗から3品種のイチゴを完全無農薬で栽培したとのこと。
イチゴは4月から栽培を始めて、4ヶ月後の8月には収穫ができたみたい。
今後は、糖度15度の新品種の甘いイチゴを石垣島の大規模な施設で生産することを計画中なんだそう。
研究会の代表は、イチゴ狩りができる施設を設置して、ゆくゆくはイチゴをブランド化し、島の新しい産業を育てていきたいと意気込んでいるようです。
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