池原酒造のウイスキーがアジア最大級の品評会で金賞を受賞したみたい
大川にある「池原酒造」のウイスキーが『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション』というアジア最大級の品評会で金賞を受賞したそうです。
(石垣の海)
ソースは琉球朝日放送↓
酒造所の挑戦を後押しし泡盛業界を盛り上げようと、本島にある南島酒販が沖縄県内の酒造所と共同で開発しているshimmerプロジェクト。
(石垣の海)
ソースは琉球朝日放送↓
酒造所の挑戦を後押しし泡盛業界を盛り上げようと、本島にある南島酒販が沖縄県内の酒造所と共同で開発しているshimmerプロジェクト。
このプロジェクトから開発された新商品の泡盛が、アジア最大級の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」に出品され、3商品が金賞に輝いたそうです。
3商品の中の1つである「白百合」は、石垣島の大川にある『池原酒造』で業界初のウイスキー酵母でつくられたもの。蒸留直後からバニラの香りが漂い、飲むと芳醇な甘みがあるのだそう。
「池原酒造」は昭和26年創業以来、泡盛造りを親子3代で受け継いでいるという酒造。
銘柄は「白百合」「赤馬」の2種のみで、造れる量だけを丁寧に製造されており、ほとんどが地元の方の直接注文で売れてしまうため市場には出回りにくいのだそう。
「白百合」「赤馬」は店頭販売をされており、池原酒造は商店街や宮良殿内からも近いので、旅行の際に立ち寄ってみるのも良さそうですね。
予約をすれば酒蔵見学もできるそうですよ。
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