日本だと西表島のみに生息する新たな植物「イリオモテカヤラン」が発見されたみたい

(西表島のとある道)
ソースはこちら↓
リリースによると、「一般財団法人 沖縄美ら島財団総合研究所」と「神戸大学大学院理学研究科」の研究グループは9月5日に国内だと西表島のみに生育する新たなラン科植物を発見したとのこと。
その植物は「イリオモテカヤラン」と命名されたようです。「イリオモテカヤラン」は厚く細い葉があり、花びらも細く全ての花びらにツノ状の突起がないのが特徴なんだとか。

(西表島の上原にある港の写真)
研究によると、国内だと西表島のみに分布する「ハガクレナガミラン」として認識されていたラン科カヤラン属の植物の中に、日本から記録のなかった別の種がまぎれていたことを解明したみたい。
ちなみに「ハガクレナガミラン」は2007年に発見され、国内希少野生動植物種の1つであり、絶滅危惧IA類に指定されているんだそう。
日本のジャングルと言われている西表島。今後新種植物がまだ見つかるかもしれませんね。
西表島で「イリオモテカヤラン」を見つけた方は情報提供お待ちしております!!
■関連リンク